非決定論の科学

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help リーダーに追加 RSS 法則と言う概念の誤り

<<   作成日時 : 2009/01/04 22:01   >>

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法則と言う概念の誤り090104
 明けましておめでとう御座います。本年も相変わらずお願い申し上げます。当ブログでは、基本的部分に、科学では理解出来ない部分が含まれており、科学者並びに多くの皆様に理解を求めて行きます。

 現代では科学と言うのは、単に学問の基礎と言うに留まらず、政治行政やマスコミ、社会的出来事の解釈、生活全体の判断基準を形作っています。

 この基本的部分に誤りが有る事は、人間社会の全体に影響が出て来ます。どの様な問題点に現れるのか、当ブログで明らかにする事を、私の本年度の課題にして行きます。

 最初に取り上げるのは科学法則と言う概念です。科学法則という概念は、一定条件の下で“繰り返し起こるとされる事象”と言う概念です。現実の世界では同じ事の繰り返しは有りません。一つ一つの事象は異なります。

 多分多くの人々は“そんな事は知っている”と思っていられる筈です。其の通りなのです。多くの人は知っているのです。科学では其の事は“想定内”だと考えているのです。

 残念ながら、現代科学では想定内には成ってい無いのです。日本人の常識、世界の非常識も有りなのです。もし、実世界には同じ事は二度起こりえないと規定すると、時間、空間と言う概念は科学から消えます。

 座標軸的思考は法則的概念の表現方法です。数学は言語と同じ人間が作り出した文化です。言語と同じく人間の表現方法です。方程式からは同じ空間は何度でも仮定出来ます。つまり、仮定に過ぎません。現実の世界は同じ事象は二度無いにも拘らず、数学的仮定では何度でも創れます。

 法則ではその様な仮定が必要不可欠です。法則と言う仮定は数学的方程式が、大きな役割を担っています。法則と言う科学はこの様に仮定を前提にする“概念”を含みます。

 自然科学の様な、比較的安定的事象を扱う部面では、特別に不都合ではない様に思えますが、問題は其の思考方式に有ります。

 法則的科学では、其の思考方法が一人歩きしてしまい、科学的思考を混迷させます。現代の行き詰まり閉塞感の多くは、この科学観の誤りが原因となり、社会的混乱を引き起こしていると考えられます。

 世界経済の混乱を、現代経済学では理解出来ませんでした。今のままではデーター不足で、統計確率の経済科学でも理解不可能でしょうが、データーがそろえば“天気予報”の様に、経済状況は明らかに成ります。

 最も、大衆を出し抜いて金儲けに走ろうとする者には、この様な経済の科学化は不必要と言う事に成ります。

 又、“哲学“的理念で政治を誘導しようとするものにも、この様な科学は不必要でしょう。哲学は人類普遍の思考方法だと主張する事でしょう。しかし、時間と共に事実の重みは増して行くでしょう。時間は”非決定論的科学“”統計確率的科学“と共にあります。

 当ブログは其れを求めて始められました。多くの人々に記憶される事で、更なる進歩が為される筈です。本年も宜しくお願いします。

写真は西新井大師の正月の賑わい。マウンテンバイクでは近寄れず遠くに置いてテクテク。団小屋も一杯で待たずには食べられず寄らずに帰宅。団子食べるのは普段の日にしょう。

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